あっという間に４月も終わろうとしています。新しく加わったいのプロ３期生の二人も，地域おこし協力隊としての活動計画や大学院の研究計画をまとめたり，研究助成金の申請にチャレンジしたりするなど，書類づくりに追われっぱなしで，悩んだり迷ったりする日々を送っていました。二人にとっては慣れないことばかりでとても大変だったと思いますが，自分が何をやりたいのか，何のためにやりたいのか，など，今の自分とこれからの自分を見つめる機会になってくれたんじゃないかと思います。
そんな計画づくりに追われているなかでも，少しずつ地域の人たちとつながったり，誰かと一緒に活動する機会も増えています。こうした小さなアクションやつながりが蓄積されていくと，いつか大きなことにチャレンジできるようになるでしょうし，たくさんの人たちが助けてくれることにもなるんじゃないかなって思います。
どんなに小さな経験やつながりでも，一つひとつを大切にしながら，そして何よりも自分自身がまずは楽しいってことを感じながら，活動と研究に邁進してほしいと感じた今日この頃です。
とは言うものの，身体を壊してしまっては元も子もないので，自分のペースをつかむことが何より大切です。
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